【創造アトリエ おおきな木】の6月のテーマは「雨」。今日もしとしと雨の空。同じ「雨」をテーマに取り組んだのですが、表現方法が異なるそれぞれのクラス。床に紙を広げて描いた低学年クラスの中に、どうしても絵の具が手につくのが嫌だという子が。彼女は今回が初めての参加で、初日からアウェイな状況の中でのスタート。一緒に参加していたお友達の影響もあってか、1時間後には絵の具の海に自ら入っていけるように。「たのし~」の言葉が聞けて私も嬉しかったです。この床の絵は、まさにカオスですね。(^_^) 壁面の紙を貼ってチャレンジした高学年クラスではそ、れぞれが自分のペースで制作に向き合いました。
今回は初めに、【雨】について、どんなイメージをもっているか?を訪ねてみました。「雨の中で遊ぶのは楽しいから結構好き。」など。また、「言葉であらわすとどうか?」訪ねると、「ポチャポチャ、ポトンポトン、ザーザー」といった言葉が。次に、水彩画の技法である、〈ふきとり〉〈にじみ〉〈たらしこみ〉〈かさねぬり〉、そして、特殊な道具(ボトルや、霧吹き)を貸して様々な効果が出せることを説明しました。
大きな紙は大人でも興奮します。皆おもいおもいに絵の具を手ですくい勢いよく紙にぶつけました。(#^.^#)