先日【モチモチの木】という絵本からイメージ膨らませたワークショップを行いました。今回のワークショップは、普段「朗読」や「語り」をやっていらっしゃる方からの依頼でした。力強く描いた子ども達の絵を「語り」の際に使いたいとのこと。 絵本の世界からヒントを得てワークショップを考えることは度々ありましたが、絵本の世界観を作品にしようと試みたのは今回が初めてでした。本番4日前に絵本を入手し、集中して世界観をワークショップのプログラムに落とし込みました。当日は11人の子ども達と6人の親御さんがアトリエにいらっしゃいました。語りとワークショップのコラボレーション。とっても力強く、温かな作品が生まれました。 実物をご覧になりたい方は 11月22日群馬県吉岡町図書館にて 語り:小河知夏 11時~親子向けライブ 14時~大人向けライブ 【モチモチの木】(斎藤隆介作、滝平二郎絵)あらすじ…幼い豆太とやさしいじさまの心温まる物語。臆病豆太が勇気を奮い立たせるできごとがあり、本当のやさしさ・思いやりの意味が伝えられます。霜月二十日の晩、モチモチの木に灯がともるという言い伝えは、夢のような美しいイメージを加え、豆太の勇気をたたえます。>
「モチモチの木」絵本の世界を作品に。
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