こちらは4歳以上の回でした。小学2年生まで参加されました。未就学児は親も参加でにぎわっての制作です。やはり「イメージ」というのは経験から来ていたりしますので、都会に暮らす幼児たちには、森や林のようなイメージは想像つきにくいもののようです。そこで、参加するにあたって木の実や葉っぱを集めてきてください。と事前にお伝えしました。自分たちが持ち寄った枝や木の実や葉っぱが目の前にあると、すぐにみんな心が開きます。(^_-)-☆そして森のイメージをより引き出すために絵本も読みました。「空の絵本」作:長田 弘 絵:荒井良二
森の中のとある一日。雨が降ったり、嵐になったり、雨が上がって雨粒がキラキラしたり、夕焼けが広がったり、満点の星空になったり、、。
大人になった私としては、この絵本は幼いころに過ごした、ながーい時間とあたたかい記憶。幼い皆にはこれからそんな素敵な時間をたくさん経験してほしいです。
カメラマン:富樫智子