学びあるワークショップを経て

先週末10/5(日)に「川口市ダウン症児を育てる親の会プラス1」さまからのご依頼でワークショップを行いました。(会場:川口市中央ふれあい館)

いつも話していることですが、ワークショップは毎回ライブです。私は直前までドキドキしています。今回も数日前から何度も色んな夢をみました。幼児を中心とした年齢、みんなの個性。体育館という場所(隣でバレーボールやバトン部の練習をやっていました)。どうやって創作の世界へ導こうか・・。
今回のワークショップは私にとって学びあるものでした。学びがあるというのは、課題点があった。ということです。100%うまくいったとおもえるワークショップもありますが、学びのあるワークショップは私にとって飛躍できる貴重な機会であったということです。
ワークショップの終着点はその時でないと分からない。と自分ではよく言っていますが、おおよその読みはワークショップの途中から見えてきます。それが今回は、本当に読めなかったんです。それは、わたしには、まだまだ分かっていないことがある。。ということを教えられた現場だったということです。
数日後、記録撮影をしてくれていたカメラマンより写真を見せてもらって、参加者一人ひとりの細かい動きや表情を見て「ホッ」としました。
彼らがものすごく楽しんでいる。彼らが自分の世界の中で無邪気になっている。一人ひとりがいろんな出会いの中にいる。。
「そっか、よかったんだ。」
そう、彼らから教えてもらった気がしました。私自身が細部を見る余裕を持てていなかったのだ。彼らの小さな発見や喜びに・・。キラキラした瞳に・・。
また機会があるのなら、もう一回り成長した自分になって彼らに会いに行きたい。そう思いました。

みなさん、ありがとう。

カメラマン:富樫智子

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