月別アーカイブ: 2016年11月

【近所の方からの、有り難いいただきもの】

10年くらい前から、近所の運送会社の社長さんが、親戚が農業をやっているからと、この時期になるとたくさんの果物や野菜を分けてくださります。御本人は絵を描いたりはしないけれど、見ることや作品の収集が好きなんだそうです。
アトリエのモチーフとして、これらの果物や野菜を使わせていただいている事をお伝えすると、最近は頂く量も増えてきました。(#^.^#) 有り難いことです。お礼に、カボチャのプリンをつくって子ども達の作品の写真を添えてお渡ししました。

アトリエでは、モチーフは必ず食べます。かぼちゃは苦手な子が多かったのでかぼちゃプリンにして食べやすくしました。「美味しい~」「食べたくないっ!!」色々でしたが…、(^^;) 気に入った子はレシピを必至でメモして帰りました。本題は「カボチャの絵」なんですが…描いたこと覚えているだろうか…。

アトリエでは、絵を上手に描くことよりも、「モチーフに興味をもつこと」や、「制作の時間って楽しい」と思えることをまずは大事にしています。アトリエに来たばかりの子は、なぜ絵をすぐに描かないのか??と疑問に思っている子も多いですが、何年も通っている子は、はじめる前から、「今日は何食べるの?」「味の色はね~」「見えないものだけど、描き加えちゃおう~」と言っていますよ。(^^)

たくさん感じたことを絵の中に描き加えることで、いろんな色が重なり、混色が生れてきます。混色は絵に深みを与えます。それが、その人らしさになったり、味わいのある絵になってくれます。(これはクリニカルアート(臨床美術)から学んだことですが、すべての表現につながると思います。)

このように描くと、自然と素敵な絵になるんですよ。(^.^)

ゆっくりクラス

本日のゆっくりクラスも元気いっぱいでした。(*^^*)
以前はお母様と一緒に参加していましたが、夏頃から、子ども達だけで参加してみることに。
子ども達だけの方が、よく私に話かけてきます。友達のように。
「あのさぁ~」って。(*^^*)
たまに会話が噛み合わないこともありますが、「まっ、いっか。」とお互いに笑ってます。(^_^)

会話が増えてから、彼女達が色んなことを考えて、選んでいることが分かりました。

二人とも食べるのが大好き。好きな柿とリンゴをモリモリ食べてから制作しました。(*^^*)

【身近な親が出来ること】

【身近な親が出来ること】として、こんなことがあるかな。と思いました。
私事ですが、昨日、4歳の息子が保育園で「落葉拾い遠足」に行き、たくさんの落葉をもって帰ってきました。

「ママみて~、こんな風に皆で葉っぱをふわふわしたんだよ~。」と部屋中に葉っぱを散らしました。(^^)

楽しそうに教えてくれたので、夕飯を作るのを少し止めて、一緒に部屋で落ち葉拾いをやりました。折角なので、色分けしたり、種類に分けたり、匂いをかいだり…。
(赤みをおびた桜の葉は、桜餅の香りがするんですよ。是非試してくださいね。(^^))

親が興味を示すと、どんどん発展します。葉っぱのギザキザに気がついたり、
「◯◯みたいに見える~。」
「葉っぱをこうやって、こうやって繋いだら…、葉っぱがね~…。」
ずっと続きます。(^_^)

紙にスクラップもしました。ただ貼っているだけに見えますが、本人は
「この葉っぱのお隣は、この葉っぱなんだよ。」
「向きを変えて並べてみようかな。」

– – – 思考してるんですね。

遊んだあとのお掃除が大変💦
と思うかもしれませんが、一緒に落ち葉拾いして袋にいれれば一瞬です。(喜んで片付けます。)
掃除機まで取りに行って、かけてくれました。

子供って満たされると、とても素直になりますよね。(^_^)

(アトリエのクラスでも、満たされる時間だった日と、そうでなかった日とでは、片付けかたが違います。(^_^;)明らかです。)

「落ち葉」からたくさんの子どもの関心や意識を広げられると思います。(もちろん今回は落ち葉でしたが、どんなものであっても。)

また、楽しかったことは、たくさん話を聞いてあげると、記憶に残るそうです。

些細なことですが、試してみてくださいね。(^_^)

「不思議なたまご」

低学年クラスの自由制作では、「石膏の卵作りたい!」と。石膏の卵はみんな大好き。
粉々にならないように…、でも、少し割れてリアリティを出したい…。
風船から割り出すときがとにかく毎回ドキドキで脂汗がでます。(^^;)

次週は産まれて来るものをイメージして粘土で作りますよ。(*^^*)

表現のサポートについて

芸術保育修了証書が届きました。
今年の5月から半年間、朝から蒲田の保育園に通って1歳、2歳児が中心のクラスの中で、アートセッションおこないました。
4人の臨床美術士が毎回、交代でリーダーになる。1人で仕事していると気が付かないことが、俯瞰して現場をみれる。セッションの流れだけでなく、全体の子どもの反応、保育士さんの視線、関わり方。とても貴重な経験でした。

1歳児が、初めてキャンバスとなる紙に触れ、色水の粒に目を見開いたり、墨や粘土を口に入れようとしたり、クレヨンを机から落とすことを繰り返したり、、、。
そこから、少しづつ、関心ごとになり、好奇心になり、表現となり、創作になっていく、、そのなんという感動的瞬間に立ち会っている事か—。

 この些細な動作や気づきを壊さない(止めない)事が大切であり、そこから次に繋がる切っ掛けを私達はタイミングをみて提案してく。それを実践できたから、そのことの大切さを実感できたのです。

人の表現をサポートするということは、簡単ではありません。寄り添い、見守ることのどれだけ繊細で複雑なことか…。

そんな目に見えない瞬間を判断し、待ち、あるときは仕掛ける。多くの経験の中で自分を成長させていくしかないのです。

創造アトリエおおきな木
http://www.ookina-ki.net/

~親子クラス(2,3歳児)~

「いろいろいろのえほん」エルヴェ・テュレ:作 谷川俊太郎:訳を一緒に読んで、たくさん刺激を受けました。(*^^*)
こちらの提案からどんどん脱線して、それぞれの「やってみたい」へ。(^o^)
画面の中に花火が上がったり、それを擦ってみたり、紙からはみ出た所が線路になったり、バックの持ち手に見えたり。アイディアがどんどん飛躍する、キラキラの時間です。🌠
本人たちも、満足気。やりきりました~。(^o^)