日別アーカイブ: 2016/11/16

表現のサポートについて

芸術保育修了証書が届きました。
今年の5月から半年間、朝から蒲田の保育園に通って1歳、2歳児が中心のクラスの中で、アートセッションおこないました。
4人の臨床美術士が毎回、交代でリーダーになる。1人で仕事していると気が付かないことが、俯瞰して現場をみれる。セッションの流れだけでなく、全体の子どもの反応、保育士さんの視線、関わり方。とても貴重な経験でした。

1歳児が、初めてキャンバスとなる紙に触れ、色水の粒に目を見開いたり、墨や粘土を口に入れようとしたり、クレヨンを机から落とすことを繰り返したり、、、。
そこから、少しづつ、関心ごとになり、好奇心になり、表現となり、創作になっていく、、そのなんという感動的瞬間に立ち会っている事か—。

 この些細な動作や気づきを壊さない(止めない)事が大切であり、そこから次に繋がる切っ掛けを私達はタイミングをみて提案してく。それを実践できたから、そのことの大切さを実感できたのです。

人の表現をサポートするということは、簡単ではありません。寄り添い、見守ることのどれだけ繊細で複雑なことか…。

そんな目に見えない瞬間を判断し、待ち、あるときは仕掛ける。多くの経験の中で自分を成長させていくしかないのです。

創造アトリエおおきな木
http://www.ookina-ki.net/

~親子クラス(2,3歳児)~

「いろいろいろのえほん」エルヴェ・テュレ:作 谷川俊太郎:訳を一緒に読んで、たくさん刺激を受けました。(*^^*)
こちらの提案からどんどん脱線して、それぞれの「やってみたい」へ。(^o^)
画面の中に花火が上がったり、それを擦ってみたり、紙からはみ出た所が線路になったり、バックの持ち手に見えたり。アイディアがどんどん飛躍する、キラキラの時間です。🌠
本人たちも、満足気。やりきりました~。(^o^)