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「鬼」

節分に合わせて、1月の末に「鬼」の制作を行いました。楽しく作ることはもちろんなんですが、一人ひとりが、制作するうえで、表現する領域までもっていけるかどうか…が我々のミッションであるといつも感じています。(引き出したり、見守ったり。)自分が自分の想像を超えた時にこそ「俺ってすごくね?」「私ってすごくない?」ってなります。それが「究極の楽しみ」ではないかと思うのです。その領域へのキッカケは一人ひとり違うので、我々は日々子ども達の小さな変化をキャッチしようとしています。今回の「鬼」は、それぞれが拾ってきた‟石”を観察し、その形の面白さを活かして取り組んでいます。今回も、我々の想像を大きく超えてくる作品が続出し、感動させていただきました。こんな感動があるから、私たちは全力で子ども達と向き合い続けることができます。