「デッサンがやりたい!」というリクエストが多い中、デッサンに進む前に“自分らしい絵を描くこととは?”を再認識。『木もれ陽ボトル』臨床美術のアートプログラムを用いて、余白の美、余韻の美、崩しの美について考え、“モチーフのどの部分に自分は魅せれたのか。(作品化したいのか?)”を考えることで、写し取る行為でなく、作品(自分だけのもの)になることを確認しました。自分がどこに惹かれているか?何に心動いたのか?を感じる(考える)ことはとても大切な事だと思うのです。そして、どうしてそう思ったのか?を追求していくと作品になってくると思うのです。こういったニュアンスを語り合えるのが、中高生クラスの楽しいところです。みんなの視点が様々で、いつも楽しい。^^





