9月に公民館で「秋ナスを描く」臨床美術のワークショップおこなった際に、参加してくださった佐藤さん。当日初めてお話し、ご自身の活動についていろいろと教えていただきました。
50歳の時に認知症と告げられ、さまざまな経験を通して「今の自分が一番好き」と思えるようになってからの生き方、考え方、物事の捉え方、人生の楽しみ方、、。彼の活動は、きっと様々な立場の方にとって励みとなり、勇気を与えるのではないでしょうか。私は映らないと思いますが、ナスを描いてる様子がちょっと映っているようです。
■11月17日 午後10時~NHK総合■
心とからだが喜ぶ「臨床美術」。自分らしさを作品に表現できるようにサポートするのが臨床美術士の役目だと思っています。「臨床美術」の可能性も感じていただきたい。
彼は本も出版されています。ご興味のある方は是非手に取ってみてくださいね。(#^.^#)
「認知症になった私が伝えたいこと」著者:佐藤雅彦 / 販売:大月書店