本日はNPO放課後アフタースクールの10周年記念フォーラムに招待していただき会場となる聖心女子大学へ。
会場では、たまたまですが私の前の席に元プロ野球選手の古田敦也さんが座っていらしてかなりミーハーな気分に…。^^
2年前よりNPO放課後アフタースクールが入っている星美小学校と開智小学校のアートクラスを担当させていただいています。スタッフの方々の志しが高く、いつも期待を持って接してくださるので、こちらも気合いが入ります。
今回フォーラムに参加してみてこの会社のスローガンやユニークな平岩代表の人柄を知り、とても納得できました。
会社は代表者の人柄が出ますね。
会場にはたくさんの専門家や知識人が集まっていました。
多くの方が、これからの子どもの未来を考え、力になろうとしといる人たちです。
低学年が年間、学校で授業を受ける時間が1200時間、放課後や長期休暇にアフタースクール(学童)で過ごす時間が1600時間だそうです。
その1600時間を、
・子とも達が自分で考えて、決めて、選べる。学べる。体験する。形にする。
・先生や家族でもない大人と触れあう。
・「こんな生き方もあるんだ」と色々な職業の人達に出会う。
・企業と関わる(体験学習)ことで社会の仕組みを知る。
など、豊かな出会いの場として、アフタースクールを位置付け、それらを当たり前のように、全ての子供達が受けられるように全国展開を目指しておられるとのことです。
放課後アフタースクールはその活動内容でグッドデザイン賞を何度も取られているのも納得です。
おおきな木がこのNPO放課後アフタースクールから声を掛けていただけたのも、幾つかのご縁がきっかけなのですが、
「 “自分の志しや、やりたい事” は常に口に出していると思いもよらないタイミングでチャンスがやって来るものだ!」と改めて思います。
本日のフォーラムに参加して、背筋が伸びる思いで、素晴らしい方々との時間を過ごさせていただきました。
おおきな木の今後の展開を考える良い機会にもなりました。
■ NPO放課後アフタースクール https://npoafterschool.org